どうも、こんにちはこんばんは、神田です!
今日は普段神田が作っている手抜き料理を紹介したいと思います
まず大前提として、料理は手軽に済ませたいですよね
誰かに食べてもらうわけではない料理を作る時に、わざわざ見た目の良さにこだわったりしないですよね
てかやる必要がない!
という事で、今回紹介する料理も見た目は超テキトー!そんなもんでいいの!
さて、今回紹介するのは配信や雑誌でも紹介した「鶏むね肉」を使った料理です
【使用する食材】
・鶏むね肉…好きなだけ
・水…鶏肉がつかるだけ
・たまねぎ…好きなだけ
・卵…1~2個
・中華スープの素 or 鶏ガラスープの素…好きなだけ
・塩…適量
・コショウ…適量
【調理手順】
①鶏むね肉を好きなだけ用意し、その鶏むね肉を茹でられる鍋を用意する。
②鍋に鶏むね肉と、鶏むね肉がつかるだけの水を入れ、弱火にかける。
この時、水に中華スープの素や鶏ガラスープの素を入れる
※包丁を使うのが面倒じゃないのであれば、鶏むね肉を横半分に切る。
③鍋を火にかけている間にタマネギを薄切りにする
④水が沸騰したら火を止めて鶏肉を裏返す。
ここで切っておいたタマネギの薄切りを入れ、蓋をして余熱で火を通す。
⑥10~20分ほど鍋は放置!その間に洗い物をする。
⑦鶏むね肉を鍋から取り出し、好きな薄さに切ったり割いたりする。
ここにゴマドレッシングなど、好きなソースをかければ1品完成!
⑧鍋の中のスープに火をかけ、味見して濃さを調整する。
⑨スープが温まってきたら火を止め、卵を割って溶く。
⑩温まったスープを一方向にぐるぐるかき混ぜ、その方向とは逆方向に動かしながら溶いた卵を入れる。
⑪完成!
ね、簡単でしょう?
すげー簡単に言うと「鶏むね肉を茹でて、その汁でスープを作って、鶏肉には市販のソースをかけて食べる」だけ!
これだけで主菜と汁物ができるのだ!
どうして鶏むね肉を細かく切ってから入れないかと言うと、これには2つの理由があります
1、肉は火を通すとタンパク質が固まって硬くなるので、できるだけゆっくり火を通したい
2、鶏むね肉は脂肪がなく水分が多いので、水分を飛ばさない為にゆっくり火を通したい
鶏むね肉を焼いて食べた時、カチカチのパサパサだったりするのは、高温で長時間焼いてるからなんです
これは牛肉にも豚肉にも言える事で、時間をかけて低温で熱を通すと肉は柔らかくなります
でも食中毒の危険性もあるので、低温調理についてはちゃんと調べてからやろうね!
と、少し脱線しましたが、これは地元を出て一人暮らしを始めてからずっとやってる調理方法になります!
発展形として、鶏肉を取り出した後のスープでニンジンとジャガイモを茹でて、そこにカレールーを入れればカレーになるし、カレールーをシチューのルーに変えて、取り出した鶏むね肉を細かく切って入れればシチューになります
とにかく楽に!手間をかけず!料理がしたい!
そんな時はこの調理方法を試してみてね~~~~~~~!